豚バラのアグレッシブな日常

思ったこと共有したいことの自己満ブログでございます

拝啓 全俺に継ぐ 4

大学に入学した俺は、とにかく友達が居なかった。

一応住んでいる県内の大学で同じ中学から行っている人も居たが学部も違ったため、あまり関わりが無かった。

オリエンテーション教室では、既にグループが出来ており、輪に入るのが気まずい雰囲気だった。そこで俺が取った行動は、色んな人と昼ご飯を食べることだ。

大学生は時間割を決めることがで自分で決めることが出来て。それが大学からなので皆この新システムに戸惑っていた。そこで情報共有をするために色んな人と昼ご飯を食べたが、正直この方法はおすすめしない。理由は非常に疲れるからだ。あの頃の俺に辞めとけ、大丈夫そんなに焦らなくても自然に出来ると言いたい。程なくして、オリエンテーション教室でたまたま同じ学部で小学校の頃に仲良かった友人(Aくん)が居て、そのA君と一緒に居たB君と仲良くなった。しばらくしてA君は学校に来なくなり(理由は不明)B君含め5人ぐらいの人たちと大学生活を送ることになった。そこでサークルの話になり、俺以外は入るサークルは決まっていた。俺は、新しいことを始めたいと思いアメフトをやろうとした。しかし、ホームページはあるものの幾ら探しても活動してない。学生センターというサークル管理をしているところに伺うと廃部していた。そこで何しようと考えたとき、その時筋トレをしていたので何かこれが活かせることをやりたいと考え、色々回って見るも中々入りたいサークルが見つからない。。

いつもの放課後に校内をふらふら歩いていると、何故か体育館に入っていた。そしたら、空手部が活動をしていて組み手をやっていた。その組み手を見ていると部員らしき人に「見学?」といわれ、「はい」と答えると、「見てけ、見てけ」と強引に道場に入れられた。道場にはサンドバックがあり、「殴る蹴るして良いよ」と言われたので実際に殴ったりしてみると、めちゃくちゃ痛くて、サンドバックがあまり動かなかった。そこで部員の人が蹴るとガッシャンガッシャン動く。すげーと思うと同時に俺もこんな風になりたいと入部を決めた。体育会系の部活で飲み会とか凄いのかなと思っていたが、そんなことは全然無く穏やかな部活だった。練習をしていく内に試合でも勝てるようになったのが嬉しかった。自分で考えたことを試合で実行できたときはめちゃくちゃすっきりした。優秀な仲間に恵まれ実力をつけて入賞することも出来、部長もやらさせて頂いた。凄く貴重な体験だった。

一方大学の日常と言えば、1年の中間でスロットパチンコを教えて貰い、通っていたが大学生活でしこたま負けてる。これが一番いらなかったなぁ。。。

そして、現在4年生であるが本来ならもう卒業であるが、私はしてしまったのだ。留年を。留年が確定した瞬間は親にバチバチに詰められた。そこから数日たった後に親に今後の生き方のプレゼンをしたことでなんとか丸く収まった。ちなみに4年次の就活はほとんどしていない。。最初に何社か受けただけでそれっきりである。

そして現在に至る。

NEXT→エピローグ